妊娠初期の保育士が気をつけることってナニ!?

子どもが大好きで、

保育士になったけど・・・

いつか自分の子どもを産んで

育ててみたいって小さい頃からの夢だった!

そして保育士5年目、

結婚1年目で待望の妊娠!!

生理予定日から2週間後

やっと産婦人科で赤ちゃんの胎嚢も

確認できた(#^.^#)

「早く会いたいなぁ・・・」なんて

気が早いけどワクワクしていたら。。。

「保育士さんは流産しやすいんですよ、

仕事中くれぐれも無理をしないでくださいね!」

ってお医者さんに言われてしまったΣ(゚д゚lll)ガーン

もくじ

保育士さんは流産しやすい職業!?

長時間労働は異常妊娠のリスクが高まる

実は保育士さんって

妊娠しにくく、流産もしやすい

職業と言われています。

それは、

保育士の労働環境が・・・

●サービス残業あたりまえ

●朝から晩まで精神的にも

肉体的にもきついハードワーク

●人手不足で自分の都合では

休みが取れない事も多い。

実際に、

本当にひどい保育園の労働環境では

妊娠できない・流産しやすいというのは

容易に想像がつくと思います。

⇒保育士は流産しやすい職業!?

こういった理由から、

保育士さんって妊娠しにくく

流産もしやすいと言われているんです。

実際に、

妊娠した際に産婦人科で…

「保育士さんは仕事で無理をしないで」

「保育士の仕事って休めない?」

「保育士さん流産しやすいんだよね…」

そんな風に、

お医者さんに言われた事のある

保育士さんって多いんだそうです。

実際のデータでも、

仕事を持っている妊婦さんの流産率は

仕事をしていない妊婦さんより5%程度

高いというデータもあります。

さらに、

長時間労働・ハードワークは

妊婦さんの異常妊娠率にも影響が

あると言われています。

週58時前後の長時間労働で、

出産時に異常が起こる妊婦さんが多く…

長時間労働をしていない妊婦さんと比べ

週63時間前後の長時間労働で切迫流産、

週62時間前後早産が起こりやすくなります。

例えば、

週40時間労働の妊婦さんに比べ

週51時間~70時間の妊婦さんは2.5倍

71時間以上だと4倍も早産を起こしやすく

なってしまうそうなんです。

でもこういったデータがあるからと言って

全ての保育士さんが流産や異常分娩になる

というわけではありません。

そこで、

保育士さんが妊娠した際に

元気な赤ちゃんを産むための、

特に妊娠初期に気を付けるべき点について

お伝えさせていただきます。

妊娠初期の保育士が気をつけるべき事とは??

自分の体を最優先に考える

保育士さんって、

子どもや保護者のサポートをする

縁の下の力持ちという役割。

だから自分のことは後回しにして

がんばってしまう保育士さんが多いと

思います。

でも、

妊娠中はその考え方はいったん

お休みにしましょう!

確かに保育士として

自分は後回しでサポートできるのは

「保育士の鏡」と言えるかもしれませんが・・・

お母さんとしてはどうでしょうか??

自分のカラダや赤ちゃんの事よりも

仕事上の人間関係や立場を優先して

がんばりすぎて・・・

異常妊娠や流産してしまった。。。

なんてことになってしまったら

一生後悔しませんか??

子どもや保護者にとっての

保育士さんはあなた以外にも

たくさん居ます。

でも、

あなたのお腹の中の赤ちゃんにとって

お母さんは1人だけです!!

ですので、

まずはあなたとあなたのお腹の中の

赤ちゃんを第一優先に考えましょう。

妊娠中の保育士さんの現状

でも自分のカラダを第一優先して

お休みや時短勤務なんてお願いしたら

絶対に保育園の人間は黙っていない・・・

「わがまま」「自分勝手」

「非常識」「社会人失格」

絶対に裏で何か言われるに

決まっている。

でも、

自分の子どもを守る事って

ワガママですか?自分勝手ですか??

非常識でしょうか??

そんなことは絶対にありませんよ!!

そして、

そんなことを言われてしまうと

恐れているような人間関係の職場で・・・

さらに出産後に子育てしながらの

保育士復帰って想像できますか??

はっきり言って、

妊娠時だけでなく出産後も

「自分の子どもを最優先」という

状態は小学校入学頃まで続きます。

熱を出したり体調不良、

毎朝毎夕の定時の送迎時間、

土日祝日出勤の行事の時の預け先は??

勤め先に理解が無ければ

子育てと保育士の仕事は両立できませんよ?

妊娠・出産・子育て中も働ける保育園を探す

なるべく早めに転職先を探しましょう

もしあなたが現在勤める保育園が…

妊婦さんに対しても異常分娩の

リスクが高まる週58時間以上の

勤務を強制する。

妊娠中のつわりなど体調不良でも

休みを取れない。

上司や同僚から妊娠に理解を

得られない人間関係。

そういった場合は、

残念ですが転職先を

早めに探すことをおすすめします。

というのも、妊娠時と同じくらい、

それ以上に子供が生まれてからの

子育てと保育士の仕事の両立って

大変です。

そんな中で、

勤め先保育園の理解が無ければ

はっきり言って勤め続ける事は

不可能です。

それだったら、

なるべく早めに転職活動を

始めるのがおすすめですよ!!

実は結構、

妊娠中や産休・育休中に

転職活動をする保育士さんって

多いんです。

子どもが生まれた後で

転職活動を開始するよりも、

妊娠中に転職先を探す方が

おすすめです。

実際に、

転職先の保育園に妊娠中であると

きちんと伝えておけば全く問題は

ありません。

ぜひ一度、

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