ひとりで20人の子どもの集団を
相手に保育する普通の保育士より…
加配の先生って、
受け持ち人数が少なくて
楽ちんそう…
私も加配の保育士になって
みてもいいなぁ～
そんなふうに感じた事のある
保育士さんもいるのでは
ないでしょうか？
そこで、
「加配の保育士さん」の
仕事内容や求人等について
詳しく調べてみました！！
もくじ
加配保育って？？どんな仕事内容なの？
加配保育士ってなに？
「加配の保育士さん」と称される
保育士さんは一般的に言えば…
集団の中で支援の必要がある子どもの
サポートを専任で行う保育士さんの事なんです。
でも、そもそも
障碍児を受け入れていない保育園
混合保育に積極的ではない保育園
加配を特に設けない保育園など…
保育園によって、
そのあたりの対応は様々です。
ですので、
加配保育士という名称自体を
知らなかったという保育士さんも
いらっしゃってもおかしくはありません。
加配保育士の仕事内容
加配保育士の仕事内容は、
支援が必要な子どもの保育園での
日常生活をサポートしてゆく事です。
必要とする支援の程度などに合わせ
１人～３人の子どもを程度担当します。
保育園は集団生活が主体となりますので
そういった事と上手く折り合いが付くよう
個別にサポートしてゆきます。
また、
集団行動に入れない場合は
個別に別のカリキュラムなどで
対応する場合もあります。
障害の程度が重い場合は
療育園との連携なども重要に
なってゆきます。
身体的・心理的配慮なども
特別に注意が必要になってくる
場合も多いです。
ですので、加配保育士さんって
保育人数が少なくて楽そうと
思った方にはおすすめができません。
加配保育士に向いている人は？
加配の保育士さんとして
適性があるのはどんな保育士さん
でしょうかね？
それは、
集団のリーダシップを取って
ぐいぐい集団を引っ張ってゆく感じの
保育士さんよりも…
ひとりひとりの個性に寄り添って
丁寧な保育ができる保育士さんです！
加配の保育士さんは、
子どもの”障碍”と呼ばれる個性を
まずはきちんと受け止め、受け入れ…
良い所も悪い所も含めて
とことん付き合ってゆく覚悟が
必要です！！
それはかなり大変な事で、
生半可な気持ちでは勤まらない
かもしれません。
しかし、
担当する子どもの信頼を得られ
子どもが保育園の中で快適に
暮らしてゆけるようサポート
できたら…
保育士として、
これほどやりがいがある仕事って
他には無いと思います。
そして、
そういった事を実感できたなら
保育士として自信を持って
良いと思いますよ！！
「加配の保育士さん」という
お仕事を通して…
保育士としても人としても、
自分自身の成長につながってゆく
経験ができると思います。
加配保育士専門の求人ってあるの！？
加配保育士の求人は少なめ
加配保育士を募集する求人は
あまり多くありません。
というのも、
加配の保育士さんって
１つの園の中に数名程度しか
配置されていませんよね？
さらに、
障碍児と健常児の混合保育を
積極的に行っている保育園は
一部の限られた保育園のみです。
ですので、
加配の保育士さんの求人って
数が多くありません。
でも、
障害を持つひとりひとりの子どもの
個性に寄り添って保育にあたりたいと
思う保育士さんもいらっしゃると
思います。
そういった保育士さんは、
一般の保育園の中で働く加配保育士に
こだわらず…
障碍者の通所施設や
放課後ディサービスなどの
障碍児保育を専門に行う保育施設などの
求人も視野に入れると良いですよ！
というのも、
障碍児保育に理解の無い保育園だと
加配の保育士ひとりに障碍児の
保育をすべて任され…
ひとりで駆けずりまわらなければ
ならないなんていう場合も
あるみたいなんです。
でも、
障碍者専門の施設であれば
職員同士が協力し合って
みんなで複数の障碍児を見守る
態勢がしっかりしています。
障碍児保育を行う民間の施設数も
増えてきています。
そういった施設で、
自分自身の成長につながる経験を
してゆくのも良いかもしれませんね！
保育園に限らず、
保育士さんが活躍できる施設の
求人を数多く取り扱っているのは
「保育のお仕事」です。
「保育のお仕事」は
保育士専門の求人サイトの中でも
取り扱い求人の数や種類の豊富さが
国内トップレベルの求人サイトです。
ですので、
加配の保育士の求人や
放課後デイケアサービス・
障碍児通所施設などの求人も
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